「ねことの暮らしのガイドライン」

がまとまりました!

 青葉区では、平成12年度に実施した実態調査結果を踏まえ、区民による検討会の結果を基に猫の飼い方は世話の仕方などについてのあるべき姿を、平成14年2月「ガイドライン」としてまとめました。

【青葉区ねことの暮らしガイドライン】の要点

飼い主や世話をする方の共通事項
 ◆猫の本能・習性について正しい知識を持つ
 ◆繁殖制限・病気予防・寄生虫駆除などの健康管理を行う
猫の飼い主の方へ
 ◆「屋内飼育」の推奨 〜そと猫からうち猫へから
     猫の世話(エサ・排泄・爪とぎ・被毛の手入れ・遊び)は屋内で行いましょう
のら猫の世話をする人へ
〜キャットメイトが守ること〜
 ◆猫の生活について責任を持って世話をする。
 ◆エサは、付近の理解が得られる場所で、世話する猫が食べきれるだけ与え、置きエサをしない。
  廃棄物の片付けは頻繁に行い周辺地域の環境美化に配慮する。
 ◆猫がその地域で生活することについて周辺住民の理解を得る。
 ◆「うち猫」として飼養してもらえる新たな飼い主を探す努力をする。
用語の説明
そと猫:生活のほとんどを屋外ですごし、飼い主によってエサや繁殖等はある程度管理されているが、排泄、病気予防等は放任されている場合が多い猫
うち猫:生活のほとんどを屋内で過ごし、繁殖制限、病気予防や、排泄等の生活面まで、すべて人の管理下にある猫
キャットメイト(のら猫生活改善支援者):自己所有地内など、周辺住民から了承が得られる場所で、定期的に猫の世話を行い、猫の行動範囲周辺の排泄物片付けなどを行う人。このガイドラインに従って、繁殖制限・健康管理など「のら猫」の生活改善を推進し、地域での保護者となるように努める。

*ガイドラインの詳しい内容は〜
横浜市青葉福祉保健センター

生活衛生課 電話045-978-2463〜4